チューリッヒの街灯
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まずは1枚の画像をご覧いただきたい。
ここで注目していただきたいものは何かお分かりであろうか?実は街灯なのである。
通りの中央上部に3個ほどの街灯が並んでいるのが見てとれると思うが、これらの街灯は両側のアパートから電線で吊るされているのだ。地面から柱タイプのものが生えているわけではないのだ。
チューリッヒの市内、それもこのようなアパート群が立ち並んでいる通りの街灯は例外なくこのタイプなのである。さすがに郊外の1戸建て住宅が多い地域では柱タイプの街灯がのきのき生えてはいるが、この吊るし型にはどのようなメリットがあるのであろうか?景観の問題か、はたまた設備費や維持費の関係なのか?
ここまでお読みの方はもうお気づきだとは思うが、実は筆者はこの問題の正解も調べずに書いている。知っている方がおられれば誰かコメントしてくれよう。真に他力本願なブログである。
ちなみにこれら街灯を下から見上げるとこうなる。
今回は超コネタであった。お詫びに街灯繋がりでもうひとつ画像を提供しよう。
そろそろクリスマスも近くなった。読者の皆さんはもう筆者へのプレゼントを決められたであろうか?クリスマスが近づくと、街も浮かれ出す。当然、街灯をはじめとするイルミネーションも浮かれ出す。
去年は仕事でイブの夜の街の模様を見逃した。今年は読者の皆さんのため、身を粉にして潜入レポートを敢行しようと思う。乞うご期待だ。
早くもクリスマスが気になりだしたロマンチックな筆者にプレゼント代わりのコメント・メールを期待している。大きな靴下をぶら下げて待っている。